
米海兵隊は、日本の沖縄に拠点を置く第12海兵沿岸連隊へのNMESIS(Navy-Marine Expeditionary Ship Interdiction System)およびMADIS(Marine Air Defense Integrated System)システムの統合を完了した。
Defence Blogの報道によると、今回の配備は、同部隊がインド太平洋地域における分散作戦と島嶼防衛を重視する戦力へ転換する過程の完了を示すものだ。

注目されるのはNMESISで、JLTVをベースにした無人車両に搭載される対艦システムである。各発射機は2発のNaval Strike Missile(NSM)を搭載し、約185キロ離れた艦艇を攻撃できる。車両は遠隔操作が可能で、運用要員は危険区域から離れた場所にとどまることができる。
対艦能力に加え、同連隊はドローンやその他の短距離航空脅威を探知・撃破するために設計されたMADISシステムも受領した。両システムを組み合わせることで、同部隊は海上エリアを管理し、戦略的な島々に展開する部隊を保護する能力を大きく高める。

第12海兵沿岸連隊は、Force Design 2030構想の一環として創設された。この構想は、太平洋で起こり得る紛争に対応するため、海兵隊をより小規模で機動性が高く、分散配置された部隊へ再編するものだ。
沖縄は南シナ海や日本の南西諸島に近い戦略的な位置にあり、これらの地域は中国の軍事活動の増加により敏感な地域と見なされている。
連隊長のPeter Eltringham大佐によれば、新たなシステムは米国と地域の同盟国の抑止能力を強化するものだ。同氏は「われわれは日本の陸・空・海の自衛隊パートナーとともにこれを行っている。この戦域において、この同盟ほど強力なものはない」と述べた。
第12連隊は、ハワイ・オアフ島を拠点とする第3海兵沿岸連隊に続き、NMESISとMADISの両方を受領した2番目の同種部隊となる。
写真:DVIDS。このコンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによって確認されました。
